高校受験対策には過去問を有効活用しよう
目次
高校入試対策 過去問を解こう
過去問を解くメリット
□ 自分の実力が把握できる
いま本番を迎えたらどんな結果になるのか、それが一番わかるのが過去問です。自分の現状を知り、今後の対策を立てる材料にしましょう。
□ 苦手な単元がわかる
テストですので、結果から自分の苦手な単元が把握しやすいです。解いて終わりではなく、できなない単元を把握し、テキストを見直してみましょう。
□ 出題傾向がわかる
テキストだけをやっていても、実際のテストはテキストほどやさしい出し方ではありません。どんな感じで出されるのか、問題の出し方を確認しましょう。また、入試は3年分すべてがテスト範囲とはいえ、出やすい単元があります。出題傾向をつかむことで、効率よく勉強していきましょう。
過去問を解く際の注意点
□ 時間を測る
入試では、時間制限があります。普段から時間を意識したトレーニングをし、入試で焦ることがないようにしましょう。
□ 目標を決める
解く前に自分の志望校の合格ラインを確認し、本番で何点を目指すか、目標を決めましょう。
□ 必ず見直しをする
解き終わったらすぐに採点し、間違えたところは見直しをしましょう。解説を確認したり、教科書で調べたりしてまとめておきましょう。
□ 再テストを実施する
まとめた内容をきちんと理解できたかの確認が必要です。少し時間を空けて再テストを実施し、きちんと覚えているか確認しましょう。